カテゴリ: ミュージック
価格: ¥85
インストールしてなかなか使わないでいるアプリっていうのが結構あるんですが、久しぶりにたちあげてみた「tabletop」というiPadアプリがかなりいい線いってるなあ、と。
オールインワン全盛の時代で、DAWも全てそれ1つで完結できたりしてますが…面倒くさくないんだったら(笑)沢山の楽器に囲まれておきたい!というのがミュージシャンの心情だったりするんじゃないでしょうか?そもそも論として僕はあんまりオールインワンが好きではないのです。出来る事ならシンセサイザーとかでタワーを作って、その中でアコースティックギターでも(え?)弾いていたいのです!
サクサク進むから結局オールインワンのDAWを使っちゃいますけど。サクサク曲を作らなきゃ!ってことも多いですしね。完全に方法論を目的化しちゃってるような書きっぷりではありますけど…「遊びも必要」な事ですからそういうマインドも大切なんです。
でも、そんな場所もお金もございません。なので、こうしたアプリケーションで遊んでしまうんですが…
遊びで済ますには、ちと侮れないぞ…っていうアプリですね、これ。
まずプリセットの楽器の質もそこそこで、バッと読み出したプリセットがこれがもうクセもんぞろいでゾクゾクしますw 音も結構よくて好印象。動画よりずっといいです。楽器として「あ、アレ使ったでしょ?」って言われてしまうのはなんとなくテレくさいところではあるんですが「そんな事言ったら他の楽器どうすんじゃ?っていうかシンセだって昔は…」と思うわけです。パッと聴いただけで「あの音だねー」っていうのは電子楽器においても強みだと考えてるんですけどね。なかなかプリセット使うのためらいがちですけど。
本体自体は85円と安価なのですが、アドオンが豊富。結構高めですがTB303シミュレーターがあったりとか、機会があったら試してみたいもの満載だったりします。
あ、今回は使っていないのですが、デフォルトの状態でレコーダーなんかもついてたりします。挙げ句の果てには「BPMにシンクするターンテーブル」までついてやがりますw
とても実用的ですねえ。今度これでライブやってもいいなあ、と思うくらいのブツです。制作よりライブがいいですね、こういうのは。他にも3バンドのEQとかクロスフェーダーなんかも付いてたりしますからお好みのデバイスをサクッと作成できちゃったりします。ミキサーの使い方なんかもイロイロできますよね。ステムっぽい使い方をしたら結構面白いのかもしれません。
まだ使っていない機能とか試していないところも沢山あるんですが、ザクッと久々に試してみました。
オールインワン好きではないとか言いながら、このtabletopも実際はいろんな楽器を仮想ミキサーに接続して鳴らすという「オールインワン」です。でもシーケンス以外はそれぞれが独立した挙動をしますから、オールインワンであってオールインワンでない。ちっこい楽器を沢山集めてうひょー!っていうアプリ。
とってもいいと思います。
過去にもそんなアプリやWebアプリもありましたけどね。すげえめんどくさいんですよw マウスが。タッチインターフェースの楽器っていうのは「プログラムそのものが特化したインターフェースに早変わりする」というヒジョーに強力な特性を持っていますから、マウスでちまちまやる必要も、コントローラーに割り当てる必要もなく「やっぱりツマミとボタンが好きだなあ」とは思っていても「マウスでやるよりゃ遥かにマシ。っていうか楽。っていうかブラボー!」だと思うんですよね。
こういうのはタッチインターフェースでこその「楽器」なのかもしれませんねー。タッチパネルで「概念を覆す!」というものでなくても、非常に有効だと思います。
タグ: DTM, iOS楽器, iPad, tabletop, アプリ, リズムマシン







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